■振り返ればいろいろありました。各ページに書ききれなかったこと、まとめとして書きました。
 

母とは何度か2人で旅行をしたことはあったが、父も含めての3人での旅行は今回が初めて。どんな旅行になるのか楽しみでした。

やはり私達は親子ですから、友達と旅行するのと違って気の使い方が違います。ある程度の’暗黙の了解’でそれぞれの行動や心境なども読み取ることができますから。そういった面では精神面での疲労は全くなく、肉体面の疲労だけで済んだのは非常に良かったなと思っています。

方やアメリカ、方や日本と、お互いに離れて暮らしている為に私としてはなかなか親孝行をする機会がありません。なので今回私はたっぷりと120%に親孝行するつもりでいましたが、どれだけ自分で親孝行できたと思っても、満足いくまでできるものではありませんね。こればっかりは・・・。とにかく2人に楽しんでもらえるように、「これぞアメリカ」というものをできるだけ見せてあげられるようにということを常に頭の中に入れておきました。

思い起こせば、今までこうして親子で旅行することってホントに数少なかったなぁと。そしてこの先ももしかしたらそうそうできることではないのかもしれません。そう考えると貴重な時間を過ごせたなぁと実感すると同時に、両親が2人揃ってアメリカまで足を運んでくれたことに対して感謝の気持ちが沸いてきます。

旅行中、やはりだんだん2人が(特に父が)老いていることを感じる場面もあり、何だか寂しい気持ちもしましたが、とにかく元気であり続けて欲しいとつくづく思いました。母は「健康じゃなければ何もできない」と、事あるごとに言うのですが、今回のこの旅行を通じてさらに痛感。そのためにも日頃から健康には気をつけていかなければいけませんね。

今回は6泊7日という日程の旅行でしたが、父は生涯初めてこんなに長い休みを取ったとのことで、慣れないせいか「仕事をしている方が疲れない」などと言っておりました。母はこのような旅行は何度も経験しているので、それほど疲れは感じていなかったようですが、父は相当疲労を感じていたようでした。こんな父にとっていきなり1週間という旅行は、ちょっとキツイ日程だったかもしれません。私ももう少し考えてあげればよかったなと、少々反省・・・・。

旅行から帰ってその日の夕食は家でそうめんを作って食べました。なぜそうめんか?父のリクエストでした。毎日の外食、しかも決しておいしいとは言えない食事ばかりだったので、シンプルなそうめんを食べたかったのでしょう。 そうめんを食べながら、夫を含めて4人で旅のことを話しました。ほぼ夫に対しての’報告会’のようなものでしたけど・・・。
その話の中で、父が「いやぁ、良い経験をさせてもらった。」などと言い、この旅行が父にとって良いものであったことを話してくれました。親子3人の時には決してそんなこと言わなかったのに・・・・。何だかとってもうれしい気分でした。

私達3人にとって、この旅行がこの先良い思い出となることは間違いないでしょう。忘れずにいつまでも心の中にしまっておきたいと思います。

今回両親がアメリカに来ると言う話は6月の初め頃に決まり、グランドキャニオン方面に旅することもすぐに決まっていたので、すぐに度の手配をした。
ラスベガス、グランドキャニオン、セドナ各地で泊まるホテル、SF-ラスベガス、フェニックス-SFの飛行機、そしてその他の参加ツアー・ナイトショーなども6月の半ば、つまり旅行の1ヶ月前には全て完了していた

やはり便利なのはインターネット。今回の予約も全てインターネットにて済ませることができた。必要な情報もすべてインターネットで集め、本当に世の中便利になっているなぁと実感。今やほとんどの会社や機関が独自のサイトを持っており、無い方が少ないほどだ。サイトを持っていないところは「私が作ってやるよ!」と言いたくなった。

久しぶりに国内便(ユナイテッド航空)で旅をしたのだが、空港でのチェックが割と厳しかった。

まずゲートではX線を使っての荷物チェックが入ると同時に、人間もチェックされるのはお決まりのこと。しかしこの時点で全員靴を脱がなくてはいけなかった。去年11月、夫とラスベガスへ飛行機で行った際には、ゲートでは係員に指定された人だけが靴を脱いでチェックされたのだが、今回は全ての人が靴を脱いでX線に通さなければならなかった。これにはびっくり。
飛行機に乗り込む直前もチケットと共にIDの提示を求められた。国内線なのに厳重だなぁ〜。

飛行機の中でもいろんなことが簡略化されているような気がする。といってもフライト時間1時間半ともなると当たり前なのだが・・・。
飲み物もフライトアテンデントが1列ごとに好みを聞いて順番に持って来る。いちいちカートなど引いて来たりしない。当然のことながら、1人1杯の飲み物。オカワリする人はあまり見なかったなぁ〜。

ラスベガスではものすごい暑さだった。セドナよりもグランドキャニオンよりも暑かったと思う。あまりの暑さに、外を歩きたくなくてタバコの煙を我慢し、わざわざカジノを通って暑さをしのいでいたほどだった。

ラスベガスからグランドキャニオンへ向かう途中、予想もしなかった激しい雨に出遭い、その後も雨が降ったり止んだり、または曇った天気の中をドライブしていたのだが、常に青い空のイメージしかなかったその地域、私にとってはびっくり仰天の天気だった。
3泊4日のグランドキャニオンも、半分くらいは曇っていた。雲が多すぎて夕焼けが美しく見れなかったり、朝日も出たらすぐに雲に隠れてしまうということもあった。
2日目にトレイルを歩いた時も、途中雲が出て涼しい風が吹いてものすごい暑さにならなかったので、私達もあまり弱ることなく歩けたのだと思う。それでもかなり日焼けしたが・・・。

セドナは割と暑かったけれど、涼しい風がたまに吹いていたと記憶している。しかし日中はやはり暑かったし、ジリジリとした日が照り付けていたので、GCで日焼けした腕が尚いっそう日焼けしたのは間違いない。

最後に訪れたフェニックス。もうここはやばいくらいに暑い。車から一歩外に出るとモワっとした空気が肌を包んで腹が立つほど。日曜日だったせいか、外にはあまり人が出ていなかったのだが、私的にはこれは暑さのせいだと思っている。とにかく暑いフェニックス。さすがにアリゾナだわ。

旅行中の食事ってものすごく困るもの。特にアメリカはおいしいものを食べられないところが多かったりするから、期待してはいけないと思っている。今回の旅行でおいしいものにありつけたのって、数えるほどしかなかったかなぁ〜。ラスベガスはさすがにおいしいものにありつけたけれど、グランドキャニオンでは全くおいしいものが食べられず。父もかなりがっかりしていたご様子。

一番びっくりしたのは、グランドキャニオン内にあるYavapai Lodge内の’キャニオンカフェ’。ここはバイキング式と言おうか、カウンター越し並んだ各種料理から自分の好きなものを取って(又は注文して)、最後にレジでお会計をするシステムだったのだが、ここの食事はなんともまずい!こんなことを書いて良いのか分からんが(いや、まずいだろう)、どうやったらこんなまずいものが作れるのかと疑問に思うくらいだった

それからエンジェル・ブライト・ロッジ内のレストラン(いくつかあるが名前を忘れた)、ここのランチでハムサンドウィッチを食べたのだが、これまたまずい!ハムがものすごい層を成しているけれど、これがまた硬くてね。もっと考えて作ってくれよと言いたかった。当然チップは少なステーキハウスめ・・・。

そういえば、グランドキャニオン2日目の晩、ホテル付近のステーキハウス(写真→)に入ったのだが、ここで両親はビーフステーキをオーダーし、私はチキンBBQをオーダーした。ベイクドポテト、ビーンズスープ、コーンなどがサイドディッシュとしてステーキなどと一緒にワンプレートにのせられてきたのだが、さすがにボリュームはある。しかし味としてはイマイチ。これぞアメリカのステーキだ!といわんばかりのものであったが、さすがにアメリカのステーキらしい味付けだった。

特筆すべきはやっぱりアペタイザーとしてのサラダだろう。3人分一緒に出てきたのだが、下の写真にあるように何とボウルで登場!そりゃあこんなサーブの仕方って・・・もう手抜きとしか思えない。

セドナで入ったレストランだが、こちらはメキシカンで、料理としては割とおいしかったと思う。ただ、なかなかオーダーを取りに来なかったり、料理の出が遅かったりであまり良いことはなかったなぁ〜。ちなみに、私達の隣に座っていたファミリーが食べていたタコスが非常においしそうだった。

同じセドナでランチの為に入った『Black Cow Cafe』というお店があったのだけれど、こちらのサンドウィッチは非常においしかった。現地でも非常に人気があるようで、私達がお店でランチをしている間中ずっとひっきりなしにお客さんが現れてはアイスクリームやらドリンクを注文していた。

旅をすると毎回の食事が外食となるのは当然のことであり、だんだんそれに疲れてくる。私達も旅から帰ったその日の夕食は、家でソーメンをゆでて食べました。

ラスベガスやセドナでは水の質に関して特に感じるものはなかったのだが、グランドキャニオンの水はかなりの硬質の水だったように思う。とにかく肌に吸い付かないと言おうか、水がはじいてしまうので肌がすぐに乾燥してしまった。

2日目にしてもうすでに顔のお肌が粉を吹いたように口周りの皮が剥けつつあったのだ。夜、たっぷり補給しようと化粧水をいつもより多めにつけても、朝顔を洗った後にどんなにたっぷり化粧水をつけても、化粧をしたらもうすぐに皮膚がボロボロしてくる。もしかしたらこれは乾燥した気候にも夜かもしれないけれど、私は絶対に水に原因があると思っている。

その昔、日本からロスに研修で行った時、同じように感じたのを覚えているが、SFに来てからやはり同じようなことを感じたかもしれない。しかし今ではその水にもすっかり体が慣れたこともあって肌がカサカサするようなことはなくなったが、SFから別の地域に行って肌の感想を感じるということはやはりそれだけ環境が違うということだろう。ところ変われば環境も変わる。当然のことなのかもしれない。

アメリカに来て始めてのレンタカー。4年前ほど1度レンタカーしたことはあったけれど、本当に久しぶりのことであり、少々緊張したものだった。

レンタカーの予約は、ユナイテッドのホームページを通じてインターネット予約。マイレージが付く上に格安料金で借りられた。今回はAlamoレンタカーを使ったのだが、4泊5日レンタルで週レートを適用し$113.90、さらに今回はピックアップとドロップの場所が違うので、’One Way Drop Off Fee’として$80を加算。その他諸チャージを含めて全部で$233.79だった。これって結構格安なのではなかろうか?

実は最初にラスベガスで車を借りてさぁ出発と、レンタカー会社のゲートでチェックアウトの手続きを取ったのだが、これが少々問題ありでなかなか出ることができなかった。そして最後にフェニックスでリターンする時も、チェックアウトの時と同様に手続きにかなりの時間がかかった。
これは決して私達に問題があるわけではなく、車の登録に問題があったらしいのでよかったのだが、そんな手続きくらいしっかりやってほしいなと少々不満を感じていた。

ちなみに、今回借りた車は「ポンテアック グランダム」でした。
ミドルカーとして予約を入れていたところこの車が登場。乗り心地はまぁまぁだったかな〜。この車にはCDプレーヤーが搭載されていたのだが、まさかこれがついているとは知らなかったので、1枚もCDを持っておらず、車中は常にローカルラジオを聴いて過ごしていた。

ラスベガスで車を借り、フェニックスで車を返すまで、言うまでもなく私が1人で運転した。元々ロングドライブは好きな方なので、疲れたけれども楽しく運転できたと思う。

今回はかなり長距離の運転だったけれども、入り組んだ道を運転するというより、長い1本道をひたする運転する方が多かったこともあり、道迷ったりすることはさほどなかったけれど、フリーウェイに乗れなくて来た道を戻ったり、気が付いたら違う道を走っていたなどということが予想に反して多かったような気がする。
母と2人のドライブだと常に自分で地図を見ながら運転しなければいけないところなのだが、今回は父がいたし、父が割と英語でも地図が読めたので少しは楽だったよう泣きもする。

レンタカーをしてから返すまで、トータルで760マイルほど走ったようだ。1日ごとに今日は何マイル走ったという記録をつけていなかったのだが、終わってみたら760マイル、1223kmを走っていた。うん、がんばったなぁ〜。

前述した通り今回は車中ではずっとラジオを聴いていたのだけれど、田舎道に入るにつれてそのラジオの電波も入りにくくなり、途中でザーザーという騒音と共に何も聴こえなくなってしまう。その度に別のラジオ局に変えながら聴いていたラジオ。そんなのもローカルをドライブする醍醐味だったりすると私は思っている。
ちなみに私がず〜っと聴いていたのは普段全く聴かない”カントリーミュージック”。内陸・ローカルを走る時のバックミュージックにはやっぱりカントリーが似合う。普段聴かない分新鮮に感じたりもするし、建物も何にもないだだっ広い草原や枯れた土地・牧場などの風景にはピッタリとマッチしているんだよなぁ〜。

フェニックスから飛行機に乗ってサンフランシスコに戻る為、レンタカーでフェニックスに立ち寄りました。アリゾナ州に位置するフェニックス。そりゃあもう暑いの何の。一歩車から出ると熱〜い空気がモワっと肌を包んでしまい、皮膚呼吸ができなくなるんじゃないかと思いました。

レンタカーをリターンする前にガソリンを満タンにしようと、ちょっとした観光を兼ねて空港から少し離れたシティーへ行ってみました。日曜日とあってか、オフィス街であろうという街中もほっとんど人がおらず、車もあまり走っていませんでした。個人的には人がいないのは暑さのせいだと思ってみたり。あまりの暑さにみんな外に出ないで家の中にこもっているんだろうなぁと思っていました。

フェニックスはかなりきれいに整備されていて近代的な印象を受けました。(シティーしか見てないですけど・・・)
そして街としてはかなり大きいのではないでしょうか?もし機会があったら、フェニックス観光なんてことしてみたいです。

ガソリン代ですが、この旅行中3回ほどガソリンを入れました。ラスベガスからグランドキャニオンへ向かう途中のウィリアムスで1回、グランドキャニオンからセドナに向かう途中のフラッグスタッフで1回、そして最後フェニックスでの1回。
おどろいたのはいずれのガス料金、1ガロン辺りの単価がサンフランシスコとそうそう変わらないこと。サンフランシスコは物価、特にガソリン代は高いと思っていたので、ローカルエリアだともっと安いと思っていました。でもあまり変わらないんですね。びっくりしました。

ガソリンに関することでおどろいたことと言えばもう一つ。ウィリアムスで立ち寄ったガソリンスタンドのローカルさと言ったら、もうすっかり私は初めてアメリカで車を運転する人になってました。どうやってガソリンを入れるのか分からない!勝手が違うのですよ。
普通ならガスを入れる前にレジに行って数ドルをディポジットとして払い使うポンプのナンバーを告げてオープンにしてもらうのだけれど、そこのガススタはすぐさまガスを入れ、事後報告という形で料金を払うのです。

こういうタイプのガソリンスタンドは初めてだったので、相当あたふたしていました。非常に恥ずかしかったです。

 

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