母とは何度か2人で旅行をしたことはあったが、父も含めての3人での旅行は今回が初めて。どんな旅行になるのか楽しみでした。
やはり私達は親子ですから、友達と旅行するのと違って気の使い方が違います。ある程度の’暗黙の了解’でそれぞれの行動や心境なども読み取ることができますから。そういった面では精神面での疲労は全くなく、肉体面の疲労だけで済んだのは非常に良かったなと思っています。
方やアメリカ、方や日本と、お互いに離れて暮らしている為に私としてはなかなか親孝行をする機会がありません。なので今回私はたっぷりと120%に親孝行するつもりでいましたが、どれだけ自分で親孝行できたと思っても、満足いくまでできるものではありませんね。こればっかりは・・・。とにかく2人に楽しんでもらえるように、「これぞアメリカ」というものをできるだけ見せてあげられるようにということを常に頭の中に入れておきました。
思い起こせば、今までこうして親子で旅行することってホントに数少なかったなぁと。そしてこの先ももしかしたらそうそうできることではないのかもしれません。そう考えると貴重な時間を過ごせたなぁと実感すると同時に、両親が2人揃ってアメリカまで足を運んでくれたことに対して感謝の気持ちが沸いてきます。
旅行中、やはりだんだん2人が(特に父が)老いていることを感じる場面もあり、何だか寂しい気持ちもしましたが、とにかく元気であり続けて欲しいとつくづく思いました。母は「健康じゃなければ何もできない」と、事あるごとに言うのですが、今回のこの旅行を通じてさらに痛感。そのためにも日頃から健康には気をつけていかなければいけませんね。
今回は6泊7日という日程の旅行でしたが、父は生涯初めてこんなに長い休みを取ったとのことで、慣れないせいか「仕事をしている方が疲れない」などと言っておりました。母はこのような旅行は何度も経験しているので、それほど疲れは感じていなかったようですが、父は相当疲労を感じていたようでした。こんな父にとっていきなり1週間という旅行は、ちょっとキツイ日程だったかもしれません。私ももう少し考えてあげればよかったなと、少々反省・・・・。
旅行から帰ってその日の夕食は家でそうめんを作って食べました。なぜそうめんか?父のリクエストでした。毎日の外食、しかも決しておいしいとは言えない食事ばかりだったので、シンプルなそうめんを食べたかったのでしょう。
そうめんを食べながら、夫を含めて4人で旅のことを話しました。ほぼ夫に対しての’報告会’のようなものでしたけど・・・。
その話の中で、父が「いやぁ、良い経験をさせてもらった。」などと言い、この旅行が父にとって良いものであったことを話してくれました。親子3人の時には決してそんなこと言わなかったのに・・・・。何だかとってもうれしい気分でした。
私達3人にとって、この旅行がこの先良い思い出となることは間違いないでしょう。忘れずにいつまでも心の中にしまっておきたいと思います。 |